リアルディスカバリーチャンネルしたい。【四国編#7】
今日の目的地はここになります。
朝は高知市を出発します。
空はびっくりするくらいの快晴。
気持ちいい!!!!!
この気持ち良さを教えてくれたのはあの南米バイク旅でした。
新しい行ったことないところに進んでいく感じが朝の清々しい空気と混ざってワック
ワクします。
適当に二、三時間走ると、室戸岬に到着。
最御崎寺というお遍路さんが通るお寺もあるので、寄ってみます。
岬を攻め終わって大満足の私。
しかし、今日は問題があります。
無料キャンプ場がない。
あーどうしよ。
今までタダで泊まってきた私には1日1200円でキャンプするのはどうもアホらしく思えてしまう。
グーグルで調べてもここの周辺は普通のキャンプ場ならあるが、無料のものはないと。。。。
はい。
すいません。
こういうことはしていいかダメかでいえばダメですが、今日だけは森の仲間たちに許してもらおうと思います。
浮いたお金で弁当を食べてテンションが上がり、だんだんと暗くなります。
そして夜。
何も見えない。。。
普通の真っ暗とは比べ物にならない。本当の森の真っ暗です。
結構怖くてテントの中で、ランタンをつけて音楽を流してごまかします。
そうしてると
ズザッ ズザッ
っと音が聞こえます。。。。
どうやら何かが近づいてきてテントの周りを歩いてるようです。。。。
んー。。。
コウェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず無視してテントの中で息を潜めていると足音は遠くなりました。
しばらくすると、またしても
ズザッ ズザッ
いや〜、きてますや〜ん
無視無視。
ズザッ! ズザッ!ズザババババ、ガブッ!
キャン!
うわ〜、何かが何かを捕食してますやん〜
はい。
という ディスカバリーチャンネル的な体験をしながら寝たというそんな感じのキャンプでした。
現場からは以上です。
高知に来たらカツオを食べてみたい。【四国編#6】
四万十からブーンと飛ばして、今日の目的地はこちら。
高知と聞いたら何を思い浮かべるでしょうか。
私はカツオが有名と聞いたことがあったので今回のミッションはカツオを食べることとします。
そういえば前回の記事にかいた日本一周チャリダーのタクさんも食べたって言ってました。行くしかない!
ひろめ市場という場所でカツオを食べるといいらしい。。。
と聞いたので食べに行きます。
雰囲気はめちゃめちゃでかい居酒屋フードコートという感じ。
盛り上がってる若い会社帰りの現地の人たちもいれば、カツオを食べにきた観光客や外国人もたくさん。
初めて味わう、ええ雰囲気です。これが高知かー(空腹すぎて写真撮るの忘れた)
みんな美味しそうに麦酒を嗜んでいますが、ガマン。。。。。
この後もスーパーカブくんに乗って今日の寝床を探さねば。
カツオ定食はかなり高価でしたが、頼むとみたことないくらいの厚切り。
しかもやわらかくておいしい。。。
こちらでは塩で食べるのが主流みたいでトライしてみると、
おいしい。。。。
ミッションクリアです。
高知市に着いたのが夕方だったからか食べ終わると外はもう真っ暗です。
なんと。
ここにもちゃっかり無料キャンプ場がありました。
あの龍馬像のある桂浜の隣です。
迷いつつ、着いたのは夜9時くらいでしょうか。
テント設営し、即寝ます。
次の日。またしても快晴。
隣にテントを張っていた、
自転車お遍路をしているワイルドなおじいちゃんとおしゃべりします。
ひとり旅は知らない人といろんな話ができるのが良いです。
白飯いただきました。ありがとうございました。
この後はのんびりと桂浜に龍馬像を見に行きました。
そしてリュウリュウはこの時まだ、未だかつてない壮絶なキャンプをすることになろうとは知る由もないのであった。
続く。
たっすいがは、いかん!って結局なんやったんやろ。
四万十川でザブーンしたい。【四国編#5】
どうも、ソイジョイが主食とか言いながらソイジョイ食べると気持ち悪くなる私、リュウリュウです。
ついに高知県に突入!
行ったことない県に来ました〜ワクワク。
そのまま海沿いをグワーっと出て今日の宿になる街はここ!
日本最後の清流らしい!
なんか響きがいい。
鮎がおいしかったりするらしい!(予算的に食べれない)
ここにもちゃっかり無料のキャンプ場がありました。感謝。
そうこうしているうちに日が暮れ、イオンで買い出しをしに行きます。
フォッフォッフォ。キャンプ勢なんて考えることはみんな一緒です。
缶ビールを川で冷やしてみよう〜
そして次の日。
ビビるぐらいの晴天。
バイク日和だ!
顔洗って、テントを干しているとチャリダーの人が。
かっこよい感じです。しかも日本一周旅人。さらには同年代?っぽい。
声かけてみよ。
「おはようございます!」
見事にビンゴで一つ年上の兄さんでした。
少し話していると盛り上がり、かなりの長話に。
またどこかで会いたいくらい打ち解けて話すことができました。
さて、一人になったし今日のメインの沈下橋でも見に行きますかー。
沈下橋というのは、川が増水した際に沈む珍しい橋のことみたいです。塀が両サイドともないのでスリル満点、らしい。
たくさんももしかしたらおるかもなーと思いながら行くと。
やっぱりいました。
一緒に写真撮りあいっこします。
写真を一通り撮り終わった後は、ランチタイムです。
たくさんと一緒に食べることにしました。
私は、ソイジョイとよくわからんセンベイ。
たくさんは食パンに四万十川の水で作ったインスタントコーヒー。
飯のレベルも同じくらいで親近感が上がります。(コーヒーは負けた。こっちはキャンプ場で汲んだ水道水やし。)
ここまで来ました。
なんか暑いし。
小学生時代、数々の悪ノリで近所の子供達の遊びはだいたい決めていた私がアホな提案をします。
「泳ぎましょう!!!たくさん!」
「え?wまじで?w」(青文字→たくさん)
あまり気が乗らないようですが、一緒に入る人がいたほうが楽しいので
このやりとりを何回か繰り返します。
私がしつこく誘い続けていると
「じゃあ、顔洗おうかな〜w」
「顔だけ?」
「足も浸かろうかなー」
お、これは押したらいけるぞ・・・・
ここぞとばかりに自分から飛び込みます。
「ほれほれ〜、楽しいよ〜、気持ちいいよ〜」
誘いたいだけではなくほんまに気持ちよい。
なんたってこの日は夏日、25度は普通にありました。
「俺もとびこも」
いやー楽しかったー。。。
この後、
熱い握手をかわし、たくさんと私はつぎの目的地へと向かうのでした。
さよーならー
たくさんもブログしてるみたい!
四国の西端まで行ってみたい。佐田岬。【四国編#4】
どうも無料キャンプ場の味をしめた私、リュウリュウです。(広い、綺麗、浮いた分飯代に回せる)
ほんなこんなで松山を満喫した私。
次は四国最西端に行ってみたいと思います。。。
特に全部制覇したいとかそういうわけではなかったのですが、この佐田岬。
異様に細長い!!!!!!
冒険心くすぐられるー
行きましょう!
カブくん調子よくグイグイ行きます。
なんとこの時点でリッター67km!
優秀!!!この前のYOUさんはリッター19kmとか言ってたっけ。恐ろしや〜。
YOUさんと出会った記事はこちら。
あの荷物が塊魂の人です。はい。
松山をでて20分くらいですか、感覚ではそんくらいの時にあの日本一海に近い駅。
下灘駅につきます。
ちらっと寄って行きました。
かわいい駅でした。
それでは行きましょう。
みかん休憩を入れて1時間くらいですかね。
まあ、いろいろあって、佐田岬到着!!!
と、灯台から歩いて5分くらいのところに洞窟があります。。。
行ってみました。
この看板を読んでみると。
昔、この佐田岬は、大戦時に瀬戸内海を見張る基地の一つだったようです。
片方がこの佐田岬でもう一個が対岸の大分の方。
戦争って、本当にあったんやな。。。と
生々しい実物で再確認させられました。。。こわっ。
夜は無料キャンプ場へ。
きたかぜさんというかっこいい名前のバイカーのおっちゃんと遭遇。
日本酒と文旦ごちそうさまでした!またどこかで。
次回は高知に突入するぜい
さよー
ならー
雨の日は友達の家にお泊まりしたい。【四国編#3】
どうも、一人でいるときはガソリン代込みで1日500円生活している私、リュウリュウです。
鹿島という島にキャンプをして次の日。
なんと昼から雨の予報。
え。雨。。。
雨の日にバイクで走りたくない。。。。
次の目的地は松山か。
松山。。。
愛媛大あるやん。
私が高校生の頃通っていた高校では、愛媛大学になぜか偏差値的にちょうどいいのかたくさんの卒業生が通っています。
早速連絡を取る。友達(ダイキ)に。
泊めさしてくれると!いやー感謝!!!
雨降るまでにぱっぱと行きましょう。
ダイキと再会を果たし、とりあえずすることがないので道後温泉に行ってみることに。
彼は興味がないみたいです。ということで一人で行きます。
ま、近く住んでたらそうなるか。
なんか人が多すぎて落ち着きませんでしたが、シャワーすらたまにしか浴びてなかった一週間だったので綺麗さっぱりしました。
気持ちよかったー。。。
帰りに雨がグングン強くなってあったまったからだが完全に冷えたのは誤算だったけども。
家に帰るとダイキがピザをおごってくれるとのこと。。。!!!
感謝!!!!!!!!!!!!!
貢物としてお返しに道後ビールを買って行きました。(俺が飲みたいだけ)
この日はあとはなんとなくPS4したり高校のころの話をしたりして1日が終わりました。
昔の友達に会うのもたまにはいいものです。
とにかく雨の日にキャンプしなくてすんで良かった〜〜〜〜
明日も松山の記事です。
ほなね。
スーパーカブでええ天気に走りたい。【四国編#2】
キャンプをしていると朝日とともに目が覚めます。
眩しくて起きる感じです。でもなぜか大学の一人暮らしより寝起きがいい。
なんでやろ。これが自然の力なのか。
今日はめちゃめちゃいい天気でした。
そういえば、日本一周564日目とかクレイジーな看板を掲げている旅人がいると言っていましたがその方は割と年の近いお兄さんでした。
さすが玄人で自炊の道具はこれを使ったらいいとか必殺野宿術、色々教えてくれました。
ありがとうございます〜YOUさん!
出会いが多い分だけ別れも沢山。さっそくYOUさんは朝に出発されました。
私はカブを綺麗に拭いて少し雑巾を乾かしてから出ようと思います。
さて、今日の目的地はここです。
どうやら島に無料のキャンプ場があるらしいです。
船で渡って行くようです。
しかも往復運賃210円。
立地も次の大きな目的地の道後までちょうど半分の位置にあるし。
それじゃ出発!
時間にかなり余裕があったので、標識につられて、
歌仙の滝というところに行ってみました。
行ってみると結構ちゃんとした滝なのに平日の昼間だからなのか人が一人もいません。
もともとこの旅、南米帰りで「日本のいいところを感じたいなー。」「日本らしいところに行きたいな〜」と思って始めたのですが、
この静けさ!滝のわびさび感!
旅してよかったなーと思いました。
お参り完了!
一通り見終わったら道の駅「ふわり」で休憩とみかん、プチトマトを購入。
今日の夜ご飯です。
そうこうしてるうちにもう今日の目的地、鹿島のフェリーターミナルについてしまいました。
意外と今日の走行距離は40kmくらいです。
一般車両は駐車料金が一晩500円くらいとのことだったので聞いてみると
ありがたいことに原付の駐車料金は無料とのこと!
こんもりしてかわいいええ感じの島です。
でも行くには早すぎです。まだ昼の3時くらいです。
ターミナルのおばちゃんにどこかオススメの場所はないかと聞いたところ高縄山というところがあるというので行ってきました。
登るのにはカブで1時間くらいかかりました。
いい暇つぶしになったので鹿島のターミナルに戻ります。
この日はこの後、水シャワーを叫びながら浴びたり、キャンプしにきた釣り人の人にカレー食べさしてもらったり、ホーキング博士の本を読み終わったりして終わりました。
それでは!
無料のキャンプ場に泊まりたい。【四国編#1】
どうも。
初日。空は曇天。こんな天気だと気持ちもそこまで盛り上がりません。
いざ出発です。
今日の目的地は無料のキャンプ場です。
四国には無料のキャンプ場がたくさんあるらしい。それなら行くしかないでしょう。
そしてスイスイ進みます
あれ、早速引っかかりました
そういえば。脱獄犯がウロウロしているんだっけか。
見るからに私のカブには脱獄犯が乗ってなさそうなので、
免許証の確認だけで済みましたが、結構みなさんチェックされてました。
しまなみ海道は自動車が走る高速と、その他(原付、自転車、徒歩)が走る道に分けられています。
私のカブくんは110ccなので原付に分類されるので自転車と同じルートを通ります。
ここはグングンと行けました。
自転車と同じということはサイクリングロードを辿るということなのですが、これがなかなか気持ちい!
向島、因島、生口島。。。と渡って行くのですが、突っ切って行く高速と違って、
原付と自転車は島を半周するような形でサイクリングロードを走って行くのです。
最後の来島大橋を渡ればそこは四国!
四国上陸です!!!
ふらっと観光したらもう夕方5時です。
ここから無料のキャンプ場まではすんなりと着くことができました。
海沿いの道をのんびり走ってる時のトコトコいう音がかわいいです。
海沿いで綺麗な場所です。ここが無料とは・・・!!!
日本素晴らしい。。。
トイレと炊事場も完備です。
このキャンプ場には、一人和歌山から車中泊しながら四国を回っている男の人がいました。
さらに「日本一周中!545日目!」と書いてある看板と無人のテントが。
このテントの住人は今道後の温泉にに行ってるみたいです。
今日は会えそうにないですがどんな人なのやら。
キャンプは夜することが本を読むことくらいしかできないので
ムッチャ暇です。
ついに始まった感があります。
まだドキドキしていますがこの先楽しみです。
それでは!